しなやかで強い心を作る
お知らせ統括マネージャーの河合晃司(koji_kawaai)です。
今年の2月から始めたスタッフやステークホルダーを巻き込んでの地域清掃も10回目を迎えました。
元々は、数人のスタッフが単独で始めたゴミ拾いですが、毎回10人を超えるスタッフが参加してくれて本当に感謝です。
ゴミ拾いをしていると本当に多くの気付きが得られます。
薄暗く、人の出入りが少なそうな場所には毎回多くのゴミが捨てられています。
組織も同じで薄暗く、人の出入りの少ないところには愚痴や不満が溜まります。
何度きれいにしてもその場所にはそういった負を引きつけるエネルギーがあるのか何度も同じ状況になってしまいます。
人間の心は環境によってすごく左右されるもの。
働く人たちの環境を整えることは私にとってとても大きなミッションです。
ゴミ拾いをしていて感じた薄暗い場所、人通りのない場所にはゴミが捨てられやすい。
そのことに気付いてから施設内の清掃の徹底と施設内にいつも新鮮で生き生きとした花を置くことを心がけるようにしました。
明るく爽やかな風の流れる施設にしたい
そうすればきっと心穏やかに介護サービスを提供できるスタッフが増えるはず
そして、その穏やかな心は、ご利用者様やステークホルダーにも良いサービスとなって還元されるはず。
ニュースを見ていると介護業界の荒んだ状況を痛感させられます。
確かに大変だし、ストレスもかかる。
それを乗り越えて介護の仕事をしていくのであれば、しなやかなで強い心が必要です。
ただ強い心じゃなくて
「しなやかな」
である必要があります。
そんなしなやかで強い心を作るために率先してゴミ拾いをコツコツやっていきたいと思っています。
ゴミ拾いにはそんな力があると思ってます。